&heart;ホール完成目安←薄皮がはるまで&heart;

&heart;第二治療期間←完全に皮がはる
 

部位ホール完成目安第二治癒期間
イヤーロブ1ヶ月半年
ヘリックスなど軟骨部半年1・2年
セプタム6〜8週間半年
ノストリル2ヶ月半年
アイブロービンディブリッジ3ヶ1年
ラブレットリップ6〜8週間半年
センター・タンタン・エッヂなどの舌1ヶ月半年
ネイプ3ヶ月〜半年1年
マディソン半年1年
ハンドウェブリスト半年1年
ネイブル半年〜1年1・2年

治癒期間は大きく2つに分けられ、
ピアッシング後からホール内に薄皮が出来た状態になるまでを第一治癒期間
・薄皮が更にしっかりとした皮膚になり、ホールとして完成するまでの期間を第二治癒期間と呼びます

第一治癒期間ではホール内の皮膚が安定して痛みや分泌物もほとんどなくなりますが、
皮膚はまだ薄皮の状態なので力が加えられたり体調が変化したりすると状態が悪くなることがあります

第二治癒期間は第一治癒期間よりも時間的に長いものですが、
この間にホール内の薄皮が徐々に厚く丈夫なっていきます。
この状態になって初めて拡張が可能になります

ピアッシング後は出血しやすいため、ホールが完成するまでは常に患部を清潔に保つように注意してください

ピアッシングとは、体に穴を開ける行為です
その穴に医療などに使用される材質で製造された 安全性の高いジュエリーを装着し続ける事により、
時間の経過と共にジュエリーの周りの傷が少しずつ丈夫な皮膚組織へと成長して、初めてピアッシングホールとなります

ホールが完成するまでの治癒期間には個人差があり、ピアッシング方法や位置によってその後の治癒経過は大きく左右されます