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安全性の高い材質であっても、100%[[アレルギー]]が起こらない訳ではありません。皮膚疾患などの体調不良が起こった場合は、ピアスの使用を中止して医師の診断を受けてください。
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''サージカルステンレス''~
サージカルステンレスは、高い耐蝕性と生体適合性を持つ、特殊なステンレスです。
いわゆる「316Lサージカルステンレス」は、医療インプラントで使用されているタイプのもので、ボディピアスの素材として最もポピュラーです。専門店のステンレス製ボディピアスは、上記の316Lサージカル(医療用)ステンレスもしくは316LVMサージカルステンレスを使用しています。これらは、ニッケルを含んでいますが身体へはニッケル塩素を放出しないため、ニッケル皮膚炎を引き起こすことはありません。
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''サージカルチタン''~
多くのチタン製ボディピアスはグレード23サージカル(医療用)チタンを使用しています。 これは世界的な基準検査協会に医療装置用として認められているグレードの素材です。高い安全性を誇るグレード23チタンは、磨き上げられた後の陽極酸化処理(着色)が可能です。着色後も身体に有害な影響を及ぼすことが一切ないので、安心してご使用いただけます。
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''アクリル''~
軽量・透明で様々な形状のジュエリーを作ることができる素材ですが、傷つきやすくエタノールやオートクレーブでの滅菌は出来ません。また、ホールが治癒した部位に限り、使用が可能です。拡張直後のホールへの長時間の使用や、ファーストピアスには適していませんのでご注意ください。 
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''モノフィラメント''~
透明ピアスでも使用されます。医療道具や身近なところでは釣り糸にも使用されている、ナイロンやテフロンが原料の素材です。耐久性と柔軟性に富み、体内での長期にわたる使用も可能なので、ファーストピアスとしても使用可能です。最近では、その柔軟性を生かしてへそピアスやサーフェスなどの部位に使用されることが多くなってきました。
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''バイオプラスト''~
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#ref(14k-gold.jpg)
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''14金(14Kゴールド)''~
金は、美しさと高級感、品質の良さにおいて高品質アクセサリーに多く使用される、ポピュラーな素材です。変色しないので手入れが楽という利点がありますが、柔らかく傷が付きやすいという難点もあります。14Kゴールドは全体の重量の58.3%が純金で、18Kよりもやや黄色く見えます。また、金は腐食せず、耐アレルギー性も高いと言われていますが、アレルギーが出ないとは言い切れません。ホワイトゴールドは、純金に白色の貴金属(銀、パラジウムなど)を加えた金合金です。